あつしの生き方日記

うつ病、HSPとの向きあい方、その他を書きます

虚しい社会

こんばんは

前回の記事が誕生日だよーっていう内容だったわけですが、あれからまたしても劇鬱がやってきました。

火曜日あたりからかな、木曜日くらいの記憶があまりありません

何とか生きてたのですが、何回もこんなことを繰り返していると、体がしんどいです

内臓が、特に胃がおかしいことになってしまいます

あと、大腸ですね。

 

さて、11月も終わりということで、なんと!

資格が無事に取得できましたー。

最終試験ってのが金曜日にあり、寝込みたいのを何とか我慢して、冷や汗タラタラかきながら、何とか無事に終わりました。

まぁ最終試験とは言っても、落ちる人はほとんどいないってことだったのですが良かったです。

しかし、仕事を休んでしまったこともあり、今後はどうなるんだろうという不安があります。

 

と、ちょっと話したいことが逸れてしまったのですが、

前から何度か話しているのですが、僕は今、「双極性障害」を治療しています。

病院が変わるたびに、色々と診断名が変わってきたのですが、今の主治医の診断では、双極性気分障害、と言われました。

「気分」が入るのと入らない違いは何?と言われても僕は専門家じゃないので、詳しくは分かりません。

でも、一般的に気分の浮き沈みが突発的に起こり、日常生活に支障が出ることを気分障害なんて呼んでると思います。

 

僕がそういった疾患にかかっていることを誰かに伝える時、必ずといっていいほど、「そんな風には見えない」と言われます。

今回の資格取得に向けたスクールについても、同様でした。

また、授業をしてくださる先生方は、話を聞いている生徒側を健常者である、という認識をされていらっしゃるため、

僕としては、話の節々に、「僕も健康じゃないんだよなぁ・・・」と言いたくなることが多々ありました。

冷や汗なんかは職場でもよく言われます

職場はまだ理解を示してくれているのですが、全然知らない人が見たら、すっごい顔に汗かいてる人がいるなーって感じだと思います。

「疾患をもってるようには見えない」けれども、

「日常生活に支障をきたすほどの疾患を持っている」

そして、それらが周囲の人に与える影響も色々と変わってきます。

 

冷や汗ではありませんが、僕はもともと汗っかきなんです

緊張したりという場面じゃなくても、スポーツしたらすぐに滝のように汗が出ます

最近はちょっと太ったので理解はできますが、太っていなかった学生の頃からそうだったので、体質なんだろうなと思います。

 

お話をした劇鬱の時期には、あらゆることがどうでも良くなってしまいます。

そのため、音信不通になったり、行方不明になったりしても、何の不思議もありません。

それくらい、しんどいんです。

でも、少しずつ回復に向かうと、その「どうでも良い」感じで対応していたことが、色々な面で「問題」になってしまいます。

そんなときに、少しずつゆっくり整理ができれば良いのですが、それを支えてくれる人がいたら嬉しいなと思う。

ですが、ツイッターを見てみたり、色々な場面で思うことは、

所詮、疾患持ちの男など恋愛対象にはならんってことです

これは、賛否両論分かれることだと思うのですが、あくまで僕の場合は、そうだった。

治ってから出直せという社会、というように僕の目には映る

とても悲しく虚しい状況

 

じゃあいつ治るんだ?本当に治るの?

治ったとして、その頃にはもう老人じゃないか

何か少しでも、気休めになれば嬉しいと思う。

劇鬱の時はそんな気休めにも、目も向けられない。

 

しんどいね、ゆっくりしていきなよ

そのしんどさの少しを、分かち合いたいな

という言葉を、誰も言わない、言えない

そんな社会なんだろうな・・・