あつしの生き方日記

うつ病、HSPとの向きあい方、その他を書きます

フラッシュバックについて

こんばんは。

10月28日、水曜日です。

今日は午前中にリハビリ勤務をしてきました。

職場ではたくさん笑うことができます。

気を遣ったり、気を張ったりすることはもちろん当然ですが、利用者さんに話しかける時、スタッフ同士で話す時も笑顔です。

くだらないことも聞いてみたりできる職場です。

ゆっくり慣れていけたらいいなと思っています。

 

さて、今日はいつもと違う視点の話をしたいと思います。

皆さん、学生時代は何部でしたか?

僕は中学、高校と陸上部でした。

大学では続ける道を選ばなかったことを、かなり後悔しています。

陸上の中でも、僕は短距離の選手でした。

100m、200m、400mくらいの競技に出ていました。

中学生の頃は100mのみでしたが、高校生になると、めっちゃ速い人がたくさんいて、どちらかといえば後半でスピードが上がってくる僕は200m、400mを中心にすることにしました。

その頃からずっと、今でも続いているものがあるんです。

それはフラッシュバックです。

何を思い返すのかというと、

静まり返ったグラウンド、目の前にはこれから走るレーン、

「位置について・・・(シーン)」

「よーい(シーン)」

「パーン!」

のシーンです。

特に短距離において、スタートはめっちゃ大切です。

なので、最初の1歩で勝ったかどうかが分かるくらいです。

それくらい緊張感があり、張り詰めており、静かで、そして頼るものは自分しかいない。

 

っていう状況を不意に思い出すんです。

思い出すとまず、手に汗がじわーっとかいてきます。そして心拍数が上がり、一気に緊張します。

最高潮の緊張を思い返してしまいます。

これはいつどんな時でも起こることなのですが、寝る前なんかに来ると最悪です。

全然眠れません。

 

スタートの時の緊張感なんて、できればもう味わいたくありません。

味わいたくないのですが、いつでもどこでも簡単に思い返して緊張することができてしまう。

だから常に体がガチガチな状態なのかもな。

 

でも、今の仕事をしている時だけは、なぜか思い出しません。

これまで色々な仕事をしてきましたが、どこの職場でもフラッシュバックで動けなくなる、考えられなくなるが起きていました。

今の職場では、ほとんどありません。

「あー、そういえば、僕はいつでもフラッシュバックする癖があったなぁ」

みたいに客観的に見つめられるのです。

家に帰ると、また戻ります。緊張男になってしまいます。

こういったことも、やっぱり大学時代に陸上を選ばなかったことが尾を引いているような気がします。

もっと違った大学生活を送ることになったんだろうなって・・・。

 

どうしてそこまで後悔しているのかといえば、過去の記事を見ていただいている方には分かるかと思います。

 

もっと違った人間関係ができていただろうな。

これまでの人生でやり直したいところは、そこ1つだけです。

部活に入らなかった代わりに、バイトがたくさんできて、色々自由に使えるお金ができたということは、確かに良かったのかもしれません。

 

そう、そんな感じで、僕もしんどいこと、つらいこと、自分に負担になるようなことをフラッシュバックしてしまうのです。

それはもう無意識です。

気が付いたら、あのスタートラインにいた。みたいな緊張感は、なかなかつらいです。

 

やっぱりそれを解消するためには、運動が一番だろうなと思うのです。

スタート時の緊張感は、走り終えた時には既に忘れてしまっているものです。

ですが、今は走り切ることでの解消ができていないため、緊張をずっと溜め込んでしまう状態です。

プールに行って、泳いでこよう。

それを習慣化すれば、きっと安定してくると思う。

この年齢になってからのジョギングなどの陸上での運動は、足腰に負担が大きすぎる。

それに既に薬の副作用で股関節が硬直している。

これから仕事の量を増やしていく予定なので、しっかりとした緊張解消の方法が必要です。

趣味も色々と見つけていこう。

まだまだこれからだよ。