あつしの生き方日記

うつ病、HSPとの向きあい方、その他を書きます

やっぱり安心感

こんばんは。

また少し間が空いてしまいました。

というのも、6月に入り2週目かな、一気に気力がガクンと落ちてしまいまして。

恐怖と不安感に襲われてしまい、動けない状態になってしまっていました。

それも、本当に「動けない」状態で、ほとんど寝たきりになっておりました。

本業も副業も、何とか理解を示してくれ、ひとまずゆっくり休んでも良いよということになりました。

それから、1週間が経ちました。

 

気持ちとしては、少しずつ慣らのために動いていこうかなと思っている状態です。

ツイッターでは「もう少し休むよー」ということを言いましたが、きっと2、3日休めば、あとはあまり変わらない気がするのです。

というのも、全く動けない状態からはだいぶ解放されたため、社会という中に自分の居場所を作ってそこで慣れていくことも大切だと思っているためです。

ただ、この1週間は本当に何もできませんでした。

食べることは何とかできましたが、それほど食欲もなく、

したいことと言えば、眠りたい、横になりたい、目を閉じたい。

そんな状態でしたが、ようやく回復しつつあります。

 

両親は色々と言いはしますが、結局、僕が働いていればどんな状態でも文句は出てこないようなものです。

両親としては、非常に損な時期だと思いますよ。

心が通い合えていない僕と近くに過ごしているにも関わらず、そういった行動すら起こさない。

そのため、両親と僕との間には大きな隔たりがあるままです。

今回、劇的に気持ちが落ちてしまったのも、結局は「僕が勝手に落ちていた」ということしか考えない。

そこに自分たちの関わりが影響しているなどと、夢にも思わないでしょう。

 

おそらく、こういった家庭は日本にはものすごく多いのではないかと思います。

客観的に見て、「それほど問題があるようには思えないなー」といいながらも、少し注意深く見ると、出てくるものがあると思うのです。

例えば、親子で目を合わせないとか、ほとんど話さないとか。

 

もう少し家族の間で関わる人数が多いと、もう少し違った関係が出来上がるのだと思います。

核家族よりももう少し大人数ですと、もしかしたら、何かが変わるかもしれません。

 

とはいえ、現在で「親と同居したい!」と願っている人なんてそうそういないでしょう。

自分の親とならまだしも、義両親との同居なんて論外!でしょうね。

そうすると家族が孤立していくことになります。

 

親であれ子であれ、「安心して自分を表現できる場所」がなければしんどいと思う。

それが家庭であるのが望ましいけれど、僕の場合はそうはいかなかった。

だから、「部活とか、バイト」といった場所に自己表現をぶつけた。

しかし、社会人になり、なかなかうまくいかなくなった時に、ふと糸が切れてしまった。

 

自分の居場所を完全に失ってしまった。そこから15年くらいでしょうか、ようやく「安心感」という言葉に辿り着きました。

居心地の悪いところからはすぐに逃げよう。

そして、安心できる場所を探しに出かけよう。

仲間はたくさんいるから、怖がらずに、今の恐怖から逃げてしまおう。