あつしの生き方日記

うつ病、HSPとの向きあい方、その他を書きます

今年後半のプラン

こんばんは。

今日は音楽付きでブログを書いていきたいと思います。

 


Manatsu no Kajitsu

サザンオールスターズの「真夏の果実」です。

まだ真夏はこれからな時期ですが、サザンの中でもファンが多いこの曲。

僕も大好きです。

カラオケでは、たいてい歌ってしまいます。

 

さて、少しツイートもしましたが、今日は予定では色々なところに出かけたかったのですが、どうしても今一つ、気力が出ずにほとんど何もせずに終わってしまいました。

その出かけたかった場所というのも、特別焦って行く必要はなかったので、ゆっくりと過ごせたんだな、ということで納得しておきたいと思います。

 

ここ最近の記事に書いたように、僕は幼少期より「安心できる場所」がないまま成長し、色々な脳の誤作動(激しい思い込み)などが絡んでしまい、日常生活に支障が出るほどの障害となってしまった。

このことについて、理解を示してくれる人はまずいなかった。

そんな環境であったにも関わらず、よくここまで生きて来れたなと思うのです。

 

「必死に生き抜いてきた」という感覚ではなく、「気づいたらここにいた」という表現がピッタリです。

気づいたら「精神疾患」を患うことになり、気づいたら退職を繰り返し、2度離婚をし、気づいたら心の支えとなる場所がまるでなかった。

ですから、これまでの僕の生き方を振り返ってみると、自分の人生であるにも関わらず、どこか他人事のような気持ちでいたように思えます。

 

僕は幼い頃から、「自分の気持ち、自分の考え」は表に出さない方が良いんだという考え方をしておりました。

それらは、両親から与えられた家庭環境が大きく関係していると思います。

特別、両親に反抗をする時期もなく、さも「優等生」かのごとく成長していた。

だから、僕は反抗期という時期にある友人や自分の兄を、ある意味、軽蔑して見ていた。

「親に反抗するなんて、なんてひどいんだ!」みたいなことを思っていた記憶はあります。

 

両親にとって都合の良い人間でいること=優れていること のように思うようになっていました。

 

それが「当時の僕の考え方」だったわけなので、「決して自分の気持ち、考えがなかった」状態ではない。という見方もできます。

ですが、それは主語が違っているんです。

「僕は、両親に反抗するなんてひどいと思う」という「僕の考え方」だと思っていましたが、

実は

「両親は僕には反抗なんてしてほしくないと思っている、だから反抗するのはひどい」

という気持ちが本音だったのです。

 

受験する高校や大学を選ぶ時もそう。

「ここの学校ならば、両親をきっと満足させられるだろう」という両親目線の選び方をしていた。

ただ、総合的にコミュニケーションが不足している僕の家族ですから、

高校選び、大学選びと、両親は「僕が勝手に決めてきた」と思っているのです。

僕としては、「両親が納得するであろうレベルの学校」という範囲の中から選んできたわけですが、その僕の気持ちが全く伝わらない。

 

きっとおかしい環境だと思います。

僕と両親の関わりを見てもらえば一目瞭然です。異常だと思います。

驚くほどに会話がありませんし、何かを決める際には驚くほどに強引です。

 

色々と問題がある環境の中、僕はここまでよく生きてきたなと思っています。

ようやく自分がこれまで生きてきたことに対し、褒めたいなと思えるようになりました。

それくらいつらく、しんどい環境だった。

そして、そんなにつらい環境であったことを、誰一人、理解してくれなかった。

そんな中、生きてきた。

元妻との修羅場のような状況を生きてきた。

毎日「自殺」が頭をよぎりながら、生きてきた。

 

今、僕は相変わらず両親との関係は冷めたものではありますが、もうそれは仕方ないと思っています。

何とか理解をしてもらおうと話したことは何度かありました。

しかし、高齢になった両親をこれ以上、悩ませる、困らせるのも本意ではないなと思うのです。

だからこそ、家以外に自分が安心して所属できる場所を探して行きたいと思うのです。

実家を出るには、それなりのまとまったお金が必要ですし、継続した安定収入が必要です。

それを達成するまでは、しばらくは実家にいる時は、「なるべく心は無」を貫いています。

こうやってブログを書いている時も、イヤホンしながら周りの音は遮断しています。

 

今は少しずつエネルギーを貯めながら、リハビリ勤務で何とか凌いでいく。

そして、夏の終わり頃から、資格取得のためにリハビリ勤務をしながら、スクールに通おうと思っています。

資格が取得できたら、今度はフルタイムでの勤務を目指すべく職場と調整していく。

そして、年末辺りに、ある程度の安定した収入が得られている状態であれば良いなと思っています。

ですから、まずは資格取得まで。

実家にいる時間が減れば、余計に両親を悩ませる必要もなくなりますし。

 

これが、僕の今年の後半での目標、プランです。

年末辺りでの安定した収入が一体、月いくらくらいなのか、はまだまだこれからなので分かりませんが。

それでようやく、1人の戦力としてカウントしてもらえるようになるんじゃないかな。

 

先は長いけれど、圧倒されることなく、ゆっくりと自分のペースを守って進んでいきたいと思います。

ちょっと長くなりましたが、今日はこの辺で。

それでは、また明日ね!

おやすみなさい🌠