ゆっくりと進む大切さと僕の構想
こんばんは。
4月2日(木)、新年度に入り、環境が変わったという方も多いかと思います。
今日はまたAlan Walkerの曲を紹介します。
先程見つけた曲ですが、なかなか好きな感じです。
Alan Walker - Shade (New Music 2020)
さて、新年度となりましたが、僕は特に変わったことはありません。
リハビリ勤務の時間が少し長くなったことでしょうか。
2月から週3日、2時間で始まったリハビリ勤務ですが、2月・3月と順調にこなすことができたため、今月から3時間程度に延ばすこととなりました。
非常にゆっくりです。
ただ、会社の代表および施設の管理者(上司)と相談し、「本当に焦らずゆっくりと」ということで決まったことです。
当然、それではさすがに収入が安定しない、という理由から副業を開始したわけです。
副業は土日のみ。
ぼちぼち、ゆっくりと少しずつ負荷を上げていき、自分のペースを作っていきたいと思っています。
もし、これでうまくいきフルタイムでの勤務が可能となれば、きっと多くのものを得ることができるのではないかと思います。
「自分もしっかりできるんだ、という自信」だけでなく、「このような流れで復職をしていけば、無理なく仕事に臨める」という提案もできるようになるんじゃないかな。
フルタイムを目指していく中で、仕事上、必要となる資格についても取得していきたいです。
おそらく、フルタイムが大丈夫となっても資格が取れていなければ、その後の扱いが変わってくると思いますし。
まずは少しずつ負荷をかけつつ、資格の勉強、および資格を取るための方法(受講するコースなど)を調べていくことかな。
動きとしてはゆっくりですが、やっていることとしては非常に大切、重要な時です。
この辺りでいきなり焦り過ぎて失敗した経験は数多くしてきました。
ですから、ここまでゆっくりと進めていくことは初めてのことです。当然、ゆっくり過ぎることへの不安はあります。
主に経済的な不安ですね。
また、会社からもいつ「気が変わった」と言われるか分かりません。
施設の中で少しずつ存在感を出しながら「僕に任せて下さい!」と言える領域を作っていくことも大切だろうな。
今はフルタイム正社員への復帰の途中ですので、あまり大きいことは言えませんが(復帰したとしても、大きくはありませんが・・・💦)
平日はフルタイムで仕事をしながら、土日にはブログのテーマでもある「安心感」についてのお話会を開いたり、「復職に向けて」みたいなお話会を、あちこちで出来たら楽しいだろうなって思っています。
あちこちでというのは、住んでいる愛知県だけでなく、関東とか関西とか色々なところに行ってみたいなと思っています。
あ、もちろん、観光やおいしいもの目当てということもありますよ。
それに、お話会と言っても、1名でもお話させて頂ける方がいらっしゃるだけで十分です。大きな会議室を借りて行うということは想定していません。
そうやって、色々な方とお会いしたいです。怖がらずに、少しずつゆっくりね。
しんどい時もあると思います。仕事でしんどかったらお話会は保留にすることだってできますし、
メールやラインなどでのやり取りもできますから。
色々と方法はありますので、そこまで不安はありません。
まぁ、何とかなるんじゃないかな?という姿勢でいきたいと思います。
仕事についても同じかな。
「何とかしてみせる!」という姿勢だと、「何かを」「しなきゃ」いけなくなる。
じっくりとゆっくりと進めていく時に、あまりに「やらなきゃ、しなきゃ」と思ってしまうことは非常に苦しいことです。
そんな時は「何とかなるでしょ」という気持ちでいた方が、結果的には良い方向に進むことが多いようです。
過去の家庭環境などによって築き上げられた固定観念というものは、とても強くその人を束縛します。
特に「~しなければならない」「~であるべき」という考えで育ってきた人にとっては、「何とかするからこそ、何とかなる」のであって、対処しなきゃ、何かをしなきゃという気持ちに支配されてしまう。
そして、それが無意識の内に起こるため、気づいたら身動きがとれなくなってしまったという状態になってしまいやすい。
それくらい、成長過程での考え方(主に両親の考え方を受け継ぐこととなる)は苦しいし、無意識かつ強力です。
もちろん、僕も「お話会」を開催したいなと思った当時は、昨年中に開催したいと言っており、就職活動のつまずきによって先延ばしになってしまうことに対し、
「こんなんじゃいけない!」「早くやらなきゃ!」という気持ちがどうしても抜けませんでした。
仕事が決まらない状況についても、常に焦りがつきまとっていた。
決まったら決まったで、「早くフルタイムを実現させないと!」とやはり焦っていた。
その結果が今のリハビリ勤務です。
これを見て、「僕はその程度だったのか」と落胆するのか、それとも「僕だったから、解雇にならずに再度リハビリという状態にしてもらえたんだ」
と受け取るのか。
ここに他人の評価は必要ありません。見る人によっては「情けない、頼りない」「結局その程度なんだ」などなど、散々に思うでしょう。
ですが、大切なのは、自分が自分をどう思うかです。
もう自分にひどい言葉を言うのはやめにしよう。
その時その時、環境は違えど自分は自分なりに頑張ってきた。仕事が決まらない~という時だって、求人を探すことを諦めなかった。
もう無理だ~、という時だって誰かを思い出したり、誰かと繋がったり、自分なりに色々とやってきた。
それで良いじゃないか。そのお陰で、今、リハビリ勤務ができている。
フルタイムへの道が閉ざされたわけじゃない、むしろ開かれているんだ。
こんな経験が、少しでも誰かの背中を押したり、または誰かの背中や肩に手を当てることに繋がれば良いなと思っています。
長くなってしまいすみません。
熱中しすぎました。
ゆっくりゆっくりと、それでもしっかり進んでいるよ。だから大丈夫、安心しよう。
安心して繋がろう。
読んでくださり、ありがとうございました。
次回は(いや、次回かどうかは分からないな💦)、僕がフルタイムにこだわる理由です。
それでは、またね!