あつしの生き方日記

うつ病、HSPとの向きあい方、その他を書きます

ハロウィーンですね

こんばんは。

 

今日は1社、面接を受けてきました。

仕事内容としましては、母子家庭の支援、その中でも主に子供への支援活動です。

面接をして頂いた方々は、とても温かく、優しい方々でした。

 

色々な職種を経験して思うのですが、誰かを支援する、といった職場は、人が温かい気がしました。

これまで受けた会社もそこまで多くはありませんが、

営業職や不動産関係、その他完全に利益を求める企業での面接は、やはりピリピリした空気があるのかなと思います。

 

僕は精神疾患及び離婚経験などを隠すことなく、むしろそういった経験によって得たものは非常に大きいといったアピールをするようにしています。

どの職場においても、やはり健康面については聞かれます。

ですが、そのことへの理解も職種、会社によって大きく違ってくるなぁって思います。

 

僕は最初の会社を退職した時、社内にいる誰からも言われたことがあります。

「うちでダメなら、どこに行ってもダメだろ」

 

最初の会社は、男性に関して言えば、比較的、定年まで勤めあげる風潮がありました。

ですから、「うちでダメなら・・・」と言っていた人たちは、他の会社を知らないのです。

ですが、僕は退職以降、契約期間が決まった仕事は別として、なかなか安定して、長く続ける仕事に就くことができませんでした。

なので、正直、「やっぱり、1つの会社でダメなら、他でもダメなのかなぁ」

と、かなりめげてしまった時期もありました。

それに、今年に入ってからも、アルバイトですら採用してもらえない。

 

人手不足と言われている中、どうしてこうも縁がないのだろうと、かなり落ち込むこともあります。

ただ、ハローワークだったり、ネットの求人を見ていると分かるのですが、応募者が殺到しそうな求人は、何となく分かります。

やはり、比較的「あまり選ばれないであろう職種」を探すことかなと思います。

そういった意味で、今日面接を受けました会社も、ハローワークの紹介状を頂いた際には、応募者がゼロということでした。

だからといって、受ければ受かる、わけではありませんので、緊張しながら返事を待ちたいと思います。

また、求人検索をしながら、応募しながらやっていきたいと思います。

 

さて、今日で10月も終わり、11月ですね。

もう40歳かぁ・・・

誕生日までには仕事を決めたい、と思っていましたが、どうなるんでしょ??

 

「そんなこと考えても仕方ない」ってこと、今でもものすごく考えます。

それは何かというと、最初の会社を辞めていなければ・・・ということです。

辞めずにこの年齢まで働いていたら、給与、賞与はかなりの額になると思います。

考えていても仕方ないことです。

それに、辞めずにいたのならば、きっとこの年まで生きていなかったかなと、本当に思います。

それが良かったかどうかは分かりません。

ですが、僕の人生は、そこまで早く終わらなかったようです。

そして今、この瞬間、色々と振り返ってみて

今が一番いいな、楽しいな、と思うのです。

これまで考えられなかったことについて考えることができ、これまででは出会えないであろう方々と出会うことができ、

良くも悪くも多くの職種を経験し、離婚調停も経験しました。

総合的にみて、見た目には分かりませんが、内面に関しては豊かになっているのかなと思います。

 

今後、僕の子供と接するにあたり、今日、面接を受けた会社での業務は、非常にやりがいのある仕事だと思います。

縁があれば、嬉しいです。ほんとに嬉しいです。

 

まったくハロウィーン感のない記事でしたが、僕にはそんなもの必要ありません。

でも、子供たちを招待して、いっぱいお菓子やおもちゃを用意して遊ぶって、素敵ですよね。

もちろん、色々な子供がいます。僕も甥姪ちゃんたちに「じじいー」とか「バーカ」とか言われます。

「くさい!」はちょっとへこみますが、バカやアホや死ねは別に気になりません。

死ぬほど自分に対して言ってきた言葉なので。

 

これからの出会いを、とても楽しみにしています。

僕を待っている誰か、必ず行くから待っていてね。大丈夫だから。

つながっていきましょう。

たった一言で人を死に追いやるのであれば、たった一言で救うこともできる。

もちろん、そんな場合はたった一言だけでは足りません。

死の衝動、恐怖は強烈です。

なので、「これでもか」というくらいに救いの言葉をかける必要があります。

そんな言葉のかけ合いが、日常的に行われていたら、とても素敵だなって思うのです。それに、本来なら、そういった声掛けを身近な人同士でかけ合えるのが理想なんだろうな。

ですが、現実はそうとはならない。

身近な人ほど、苦しい言葉をかけてくる。

そんな関係が、少しでも改善されたらいいな。と思っています。

 

皆さん、今日もお疲れ様でした。

気軽に声をかけてくださいね

それでは、また明日。

おやすみなさい。