不採用の連絡を受けて
こんばんは。
名古屋はとても良い天気でした。まだ昼間は半袖1枚で十分なくらいですね。
さすがに、朝晩はちょっと冷えますね。
さて、ツイートもしました通り、7月の後半に面接をし、その後採用を保留として、体調の安定などのための準備期間を設けて頂いていた会社と、
先日、再度面談をしまして、今朝、結果がきました。
不採用とのことでした。
最初の面接の段階で、十分に僕らしさは伝わっており、考えて居ることなどもとても共感をして頂きました。
そのために、準備をする期間を設けて頂いたわけですが、結果としては縁がなかったということになりました。
7月の最初の面接から、約2か月半が経過したわけで、今回の会社に対する気持ちや費やした時間は、非常に大きかった。
そのため、連絡を頂いた時は、物凄く悲しくなってしまいました。
また、それと同時に、
やはり、体調の不安定さ、気分の不安定さ、ということが安心材料として克服できていなかったことを痛感しました。
僕は、以前、最初の会社を休職していた間に復職支援施設に通っていた時期がありました。
そこの通所を終え、職場復帰となった時に、「復職」のハードルの高さを、実感しました。
例えば、復職支援施設においては、ほぼ通勤時間と同じ時間に電車に乗り、午後、夕方頃までのスケジュールをこなし帰宅するという、生活リズムを整える作業が大切になってきます。
しかし、復職支援施設はあくまで「仕事」ではないため、休もうと思えば休めるし、施設にいる間でも、休憩がしたければ、いつでも休憩ができます。
また、(僕は違いましたが)どちらかと言うと、批判や圧をかけてくる人はいない環境で過ごすことになります。
そんな施設を出て、仕事に復帰となると、まず心のプレッシャーが格段に違ってきてしまいます。
そこに輪をかけて、職場からは「もう大丈夫なんだろ?」みたいな言葉をかけられる。
まさに、「弱音を吐いちゃいけない環境」に放り出されるわけです。
どれだけ復職支援施設を休まずに、毎日しっかりと起き、通所し、帰宅していたとしても、「仕事」というだけで、一気にその生活リズムが崩れてしまいます。
復職支援施設に通うことは、非常に大きな挑戦ですし、それによって「ほぼ寝たきり」という状態から、ある程度は回復することができるとは思います。
しかし、実際の「復職」とはあまりにもかけ離れ過ぎている。
これは、とても深刻な問題だと思います。
会社側としては、復職支援施設に休むことなく通えた=もう大丈夫だろう
という認識をしてしまう。
そして、いざ復職をした後、「いや、ちょっとまだ・・・」なんて話をしたら、
「いつまでそんなことを言っているのか?」と、すぐに精神論になってくるわけです。
なんで、こんな話をするかというと、今朝、不採用の連絡を頂いた会社が、まさに復職支援施設を立ち上げる、という会社で、そこでのスタッフの求人だったのです。
ですから、僕が復職支援施設に通っていた時、また通い終わった後に感じた「復帰」への難しさ、が色々な形で経験として、活きてくるのかなって思っていたからです。
それこそ、おそらく「安心できる場所」を作るという意味合いでも、僕が考えて居ることが、少しは形となっていくのかもなってい部分もあります。
今回の会社とは縁がありませんでしたが、そういった分野の会社は多数ありますし、また全然別の業界においても、もしかしたら、僕が活躍できる場面があるかもしれない。
こんなことを今日は考えておりました。
ゆっくり、あまりのんびりとはしていられませんが、諦めずに就職を目指していきたいと思います。
そうは言っても、ここのところ不採用続きでねー、なかなか難しいなぁなんて思ってるところです。
こんな時こそ、こういう苦しみをじっくりと味わい、むしろユニークさが必要だろう。
とはいえ、無理矢理、明るく振る舞うとか、ポジティブなことばかりを言う、ということではなく、
変わった発想
例えば、今朝の不採用の連絡は、電話でした。
通常、不採用通知なんてのは封筒に紙切れ1枚とか、メールで済まされることが多いわけですが、そんな中でも、電話で連絡をしてくれた。
直接話をするわけなので、「不採用」と伝える側も、慣れているとはいえ、そんなに楽しいものではないと思うのです。
ですので、目線を電話をしてきた会社の担当者さんに向ける、というのもユニークな視点と言えるのかなって思うのです。
そんなことから、不採用ではあったものの、今回の会社との一連のやり取りは、十分に意味のあるものだったのだろうと思います。
さて、次はどんな会社が待っているだろう。求人検索は、明日します。
同時に、「癒し」の追求も終わりではありません。どんな言葉が「癒し」になるのか、一見「癒し」には見えない言葉にも、何かが隠れているのか。
気にしすぎと思う方は、そう思えばいい。僕は気にしすぎな自分が、ノーマルなんだ。
「安心感をテーマとした会」が、ちょっとずつ後ろ倒しになる気配がありますが、ご容赦ください。
それでは、今日もありがとうございました!