あつしの生き方日記

うつ病、HSPとの向きあい方、その他を書きます

人のせいばかりな人

こんばんは。

今日は午前中にチラシ配りに行ってきました。

意外なことに晴れ間もあり、暑かったです。

そういえば、名古屋では11月くらいでも、たまに半袖になりたくなるくらいの気温になるなぁって思い出しました。

 

さて、今朝のツイートで、父の車のバッテリーが上がり、甥姪ちゃんを迎えにいけなくなったことで、母親がイライラMAXになり、非常に気分が悪くなったことをつぶやきました。

 

いくつかの記事で、母親は昔から、いつもブツブツ文句を言い、家事をしている間も

「めんどくさい!」「くそったれ!」みたいなことを結構な大き目な声で言っていたことに触れました。

そんな母親を見て、昔の僕はただただ恐怖、不安だったわけです。

あれからだいぶ年月が経ち、僕が結婚したこともあり、両親と離れて過ごす期間ができました。

そこで嫁姑関係や、両親の関係を遠くから見ていると、母親は何かにつけて、人のせいにする考え方を持っているようです。

何かトラブルがあると、「だから言ったじゃん!」みたいに、完全に人が悪い、という態度に出ます。

自分はしっかりしていて、まともな人間である。自分は聞いたこともしっかりと覚えているし、大切なものはちゃんと保管しておく。

そのような思い込みにより、起こるトラブルは全て周りの人のせいになるのです。

 

僕が「うつ病」を発症し、前妻との関係が悪化した時も、「自業自得」というようなことを言っていましたし、今回の現妻とのことも、「僕の勝手な判断で、勝手に自滅していっただけ」ということです。

 

また、僕の両親は常に上から目線で話をします。

「やらせる」「食べさせる」「作ってあげる」のような言葉ですが、こういった言葉には限界がある、と僕は思います。

幼少期はそういった態度でも良いのかもしれませんが、それでも「常に」である必要はないと思うんだ。

 

僕が幻滅したエピソードは、祖母への母の日プレゼントを買う時、母親は言いました

「おばあちゃんに、母の日やってやらないと」って

 

あ、この人は、こういう人なんだなって思いました。

こういう物の見方しかできない人なんだなって。

 

僕は昔、前述した通り、母親が家事をしながら文句をぶつぶつ言っている態度に対し、恐怖を感じておりました。何とも言えない不安定感を覚えています。

ビクビクするという感じですね。

 

今になって、その話をしたこともあります。

しかし、当然、母親は僕を怖がらせていた自覚はなく、あくまで「仕方なかった」ということでした。

 

ここまで書いていて、お気付きの方もいらっしゃると思います。

なんだか、現妻に似ているんです。

 

特に「人のせいにする」ところです。

現妻は、最終決定を絶対に自分ではしません。

最後の最後で僕に、「これでいいよね?」と聞いてきます。

そして、何かトラブルがあったりすると、「あなたが行くって言ったんだからね!」

となるわけです。

また、海外旅行についてですが、

僕は仕事や体調も不安定なわけですから、そこまで無理して行く必要はないって思っています。

しかし、妻は勝手にそのためのお金をため、カレンダーを持ち出して「この期間で行くけど、いい?」みたいに聞いてきます。

泊まるホテルも、飛行機も、最終決定は僕にさせます。

 

前提として、「僕は無理して行く必要はない」と思っているわけです、でも、行かせられる。更に、最終決定をさせられるのです。

 

現地で何か問題があれば、もう、全部僕のせいです。

途中で「疲れたからもう帰る」って言うと、「あなたが行くって決めたよね?」と返してくるわけです。

 

まだ、僕も旅行に乗り気であるなら良いです。

ですが、僕にとっては苦痛な旅行なのです。更に子供と一緒の旅行となるわけです。

子供の世話は・・・、僕ですね。

子供が体調崩してしまっても、妻は自分だけ観光に出かけるのです。

もともと行きたくない僕にとっては、それはそれでありがたいことなのですが。

 

話は変わって、妻の仕事についても話を聞くことがありました。

妻もフルタイムで働いています。妻の話は、ほとんどが人のせい、という話です。

例えば、新しい仕事を教えてもらう際、「教え方が悪い、段取りが悪い」など言うわけです。

じゃあ、そんなに言うなら、妻は完璧なのか?

そんなこと、全然ありません。妻はすぐ忘れます。聞いているようで、全然聞いていません。

 

また、上から目線なのも、両親と一緒です。

上司と部下の関係でもないし、家来でもないし、夫婦なのに、どうして上下ができるわけでしょう。

 

で、何度も何度も僕の意見を言っても、無駄だということが分かりました。

あ、この人はこういう人なんだなって。

 

現妻は、付き合っている間は、全くそんな態度ではありませんでした。

結婚生活に入り、ガラリと変わったのです。いや、変わったのではなく、素の状態になったということでしょう。

 

こんな感じで、両親、前妻、現妻、ともに、僕にとって脅威であり、不安定を生み出してしまう人であったわけですが

だからこそ、今、僕には安心感、安定、安らぎが必要なんだろうなって思うのです。

 

過去は変えられない。でも、その過去の中で、僕の心が常にビクビクしてしまうようになった現実がある。

これからは、そんな自分を癒していける出会いを探して行きたいと思います。

既に探し始めているわけです。

 

そんな安心感を求めていく中で、もしかしたら、同じように常にビクビクしてしまったり、恐怖心が強かったりしてしまい、日常生活に支障が出てしまうという方がいらっしゃれば

その土台となる安心感を、一緒に築き上げていける場を作ることができるだろうなって思っているのです。

 

それが「安心感をテーマとした交流会」なのですが、

構想はまとまってきてはいるのですが、何せ僕の仕事が決まっていないので、そこで多少、収入の安定を図りつつ、企画していきたいと思っています。

 

おそらく、東海地方での開催になると思います。

声をかけて頂けたら、嬉しいです。

全然、諦めたわけじゃありませんからね!

 

色々な要素が絡まって、安心感を感じられない、長いこと笑えていない、泣いてない、複雑な環境の中、ここまで生きてきた。

そして、何らかの形で、つながることができることは、とても素晴らしいことだと思います。

 

あなたの、僕の、安心感を一緒に取り戻していきませんか。

ビクビクするのは、苦しいよね。悲しいよね。

少しずつ、笑顔を思い出していきましょう。