あつしの生き方日記

うつ病、HSPとの向きあい方、その他を書きます

友人が減ったこと

こんばんは。

今日は、名古屋でもだいぶ涼しくなりました。

そして、ほぼずっと寝ていました笑

「こんなことしていちゃいけない!」とは考えるのですが、もう、この考えに飽きました

だから、別の考えをしようと思います。

「そんな日も大切なんだな!」って。

 

両親や妻は、僕が寝こんでしまっている姿を見ると、「その状態が永遠と続く」という発想に至るようです。

「そんなわけないじゃん!」という簡単なことが、どうしても理解できないみたいですね。

 

さて、今日は僕の友人について話をしたいと思います。

とは言え、誰か特定の人の話をするわけではありません。

大学生の頃まで、僕は「部活」や「バイト」内においては、積極的に仲良くなることができましたが、クラス内では、本当にポツンとした人間でした。

そのためか、大学生を卒業した以降も交流が続いていた友人は、高校時代の部活の友人、それと大学時代のアルバイト先の友人だけでした。

 

高校時代の友人たちは、前妻も同じ部活だったため、その後、友人たちが結婚する時には、式に呼び合い、前妻との結婚後は、夫婦ぐるみで交流をしていました。

 

ですが、僕が体調不良を患い、仕事ができなくなってしまうと、徐々に友人たち、また、その旦那さんたちに対して、物凄い引け目を感じるようになりました。

友人たち、その旦那さんたちなどは、励ましてくれますし、「うつ病」になったことで僕を仲間外れにすることはありませんでした。

 

しかし、問題があったのは、前妻です。前妻は、友人たちがしっかりと働いている姿を見て、ことごとく比較してくるのです。

仕舞には、あの旦那さんは素敵だよね、などと言うのです。

 

ますます居場所がなくなっていきました。

 

前妻と離婚をした後も、何人かは交流をしておりました。しかし、どうしても前妻との共通の友人になるわけなので、友人たちもどう接すればいいのか困っていた感じでした。

大学時代のアルバイトの友人らは、既に結婚してしまい、連絡もとっていない状態でした。

 

僕は高校時代の友人から離れることにしました。

 

そして、僕は孤独になりました。そうは言っても、友人と話していても、結局心は孤独なんです。

「僕は病んでしまって、仕事ができない」「でも、この友人はしっかり頑張っている」

そう考えると、苦痛でしかなくなってしまいます。

 

それから、現妻と出会うきっかけとなった、職業訓練、この時も新しい友人ができました。

幅広い年齢層で、訓練期間が終わってからも、何度か飲み会をしたものでした。

しかし、現妻との関係が悪化していくことにより、それらの友人とのつながりも薄れてしまいました。

 

昨年の夏に、実家に戻ってきてから、僕は幼稚園からの幼馴染とたまたま会う機会があり、そこから中学時代の同窓会に参加しました。

久しぶりに、たくさん話し、笑いました。

中学時代と言っても、幼馴染と同じように、家が近所だったり、小学生以来のつながりだったり、

長い年月の空白が、一気に埋まった感じがしました。

 

しかし、やはり僕は体調不良を抱えており、仕事ができない

それがとても引け目を感じ、どうしても彼らとの間に距離があるように感じてしまうのです。

でも、僕の気持ちとしては

「やっぱり、ここに戻ってきたか」

でした

 

小学生時代、学校から帰ったらランドセルを置いて、すぐに公園に集合していた、いつものメンバー

地元の神社で厄払いがあるため、同窓会とは別で、集まる機会がありました。

今後も、何度かあると思います。

色々な会話を、無理ない範囲で楽しめたらいいなと思っています。

 

僕の場合、仕事ができない状況、というところにおいて、どうしても引け目を感じてしまう。

 

次の出会いはどんな方々かな

引け目を感じる必要なく、自然な会話で打ち解け合える人

優しく温かい人間関係を築いていくことができるんだろうなって思います。

障害があっても、病んでいても、収入が低くても、劣等感を抱えていても、それでも安心して生きて、安心して友達を作っていける社会

みんなの1日が、少しずつ気持ちが軽くなったら、素敵なことだと思う。

 

だから僕は生きていく

温かく愛のある交流を作りに、探しに、実現しに。

 

今日も、安心しておやすみなさい

 

今日はちょっと短い記事でした

たまにはいいね

 

それじゃ、また明日

おやすみなさい