妻との生活について
こんばんは。
今日は週末恒例のチラシ配りに行ってきました。
このチラシ配りは、始めてから数年経ちます。妻と過ごしていた時も、自宅付近のエリアで配っていました。
チラシ配りを始めた理由は、少しでもお金を増やすためです。
先日の記事で、これまで経験した仕事について触れましたが、一時期は月~土にフルタイム+週2回ほど深夜+日曜日にチラシ配り、とやっていた時もありました。
さて、今日の記事はどんなことを書こうかなと、考えてました。で、今、書き始めながら早いところ触れておこうと、思ったことがあります。
現妻との結婚生活また、育児についてです。
いくつかの記事やツイートにて、多少は振り返っていましたが、ここでまとめてみたいと思います。
ただ、先に話しておきますが、どうしても「妻にひどいことをされた」というニュアンスになってしまうと思います。
妻側から見た僕、というのも、それなりに問題があったかと思うのです。
なので、今、僕は妻が憎いとか、ひどすぎる、とかはそれほど思ってはいません。
妻とは、結婚をする前に少しだけ半同棲みたいな状態でした。
結婚後に今までの姿とガラリと変わった点をあげます。
・心理学を専攻していて、うつ病などの精神疾患に興味があると言っていた。
→結婚後は僕のことを「落ちぶれた人」「怠けているだけ」「被害者意識が強すぎる」「甘えてるだけ」というように、否定的な言葉を言うようになった。
・デートに行くと、公園などでボーッとしたり、花を見たりするのが好きと言っていた(実際に、そういうデートをしていた)
→ボーッとする時間なんて無駄、花なんて興味ない!
・たまにはゴロゴロして、まったり過ごしても良いんじゃない?と言っていた
→ゴロゴロなんて時間の無駄!寝る時間なんて少なくていい!
・僕の表情や言葉、しぐさが良いと言っていた。
→パッとしない顔、回りくどい言い方、笑顔が気持ち悪い、動きが鈍い、とろい
挙げればキリがないのですが、こんな感じに変わってしまいました。
子供が産まれたことが早かったため、ストレスはあったことは理解しています。
また、家事に関しては、夕飯を作る、以外はほぼ僕がやっていました。
子供に関することも、母乳をあげる以外は、ほぼ僕がやっていました。
子供の体調の変化に先に気づくのは僕でしたし、僕が抱っこすると泣き止んだり、寝かしつけるのも、僕がやった方がスムーズでした。
それなりに、僕もやっていたんですよ。保育園に送ってから仕事に行き、夕方に仕事が終わると、保育園に迎えに行き、夕飯を食べ、お風呂に入れて、それから深夜の仕事、3時くらいに帰ってきて、こっそり寝る。
それでも、笑顔になれる時はありました。結婚生活も、最初から「僕じゃない方が良かった」という気持ちに支配されていたわけではありません。
結婚前には言われなかったような、僕の性格や容姿を否定する言葉を、毎日少しずつでも、ずっと言われ続けたら
そして、どれだけ働いても、小遣いゼロ。病院代ももらえない。
唯一の休みの日曜日には、チラシ配り。そして帰るや否や、「どこ出かけるか決めた?」と聞いてくる。
「寝たい」と言って、無理矢理寝ても、「あと何分で起きる?」と聞かれ、子供を使って起こしにくる。
夜も早く寝ようとすると、「子供が寝てる時間じゃないとできない、細かいところの掃除とかしないと!」と言われ、なかなか寝かせてもらえない。
子供と一緒に寝落ちしたフリをしていると、あからさまな大きなため息をつき、ブツブツと文句を言っている。
「あいつ、何もしない」とか言われていました。
ここまで話している中で、もう感じていらっしゃる方も多いと思います。
おそらく、妻も精神的に不安定だったり、成長過程で問題を抱えてしまっているのだと思います。
ですが、妻はそれを完全に否定します。「あなたと一緒にしないでよ!」みたいなニュアンスの言葉を言われました。
また、寝ている時間は無駄!とか言っているにも関わらず、週末には基本、昼頃まで寝ています。
土曜日、僕が仕事の時は、僕がテーブルの上に子供の朝ご飯を用意してから出かけます。
そして夕方に帰ると、妻も子供もパジャマのまま。とか。
収入が不安定にも関わらず、年1回は海外に行かないとおかしくなる、とか言い、知らない間に毎月旅行の積み立てをしている。
これについては、色々な見方がありますが、僕は「そこまでして行かなくてもいい、それより、日々の生活をもう少し穏やかに過ごしたい」と言うのですが、妻としては
「日々は節約に節約を重ねて、年1回は海外に行く」という気持ちは変わりませんでした。
結婚生活7年間の中で、おそらく2,3回は、妻一人で海外旅行に行きました。
そして、その期間は、皮肉なことに居心地が良かったわけです。
また、家族で海外に行った際には、早朝に名古屋に帰ってくる便をとり、「あなたはそのまま仕事に行けるでしょ?」と言う。
国内での旅行は、必ず車。運転は僕。(妻も免許は持ってます)
そして基本的に、車中泊です。僕は安いとこでもいいから、宿に泊まろうと言いますが、「そんなお金ない」と却下されます。
だったら行かなきゃいいのに・・・。
あらゆることについて、妻は僕よりも優れており、考え方も冷静で、判断も正しい、と確信していました。
ですから、僕の意見は「妥当ではない、効率的じゃない、間違っている」と却下されるのです。
また、旅行に行った際に、せっかくだから外食しよう、ってなるのですが、店に入る前に菓子パンを食べさせられます。
少しでも安く済ませようということですね。
こんな生活をしていたら、頭がおかしくなります。
そして、「本当に僕はダメダメで、劣っていて、間違っている人間なのかな」
って真剣に考えてしまいます。
そんな僕を、味方してくれる人はいませんでした。
僕の両親は「自分で勝手に結婚決めてきたんだから、自業自得」と思っているようで、本当に、居場所がありませんでした。
長く、しかも妻を批判するような内容になり、不快にさせてしまった方もいると思います。
すみません。
でも、事実なんです。
こんな生活を、昨年の夏まで、しておりました。
そして別居後も、週2,3回は子供の迎えに行ったり、病院に連れて行ったり、どこかに連れて行ったりとしていました。
全く関わらなくなったのは、今年の3月からです。
愛、思いやり、に欠ける人でした。
また、相手を尊重するということも、できない人でした。
だからこそ、今後、子供と会う時には、全然違う世界を伝えたいと思うのです。
こんな風になってしまったことへの償いとして、僕は子供、生きることの喜び、愛や思いやりの美しさを伝えていかないといけないなと思います。
長い間苦悩したことは、子供のために役立てることができるはず。
そんなことを、思っているのです。
今日もありがとうございました。
それでは、おやすみなさい。