あつしの生き方日記

うつ病、HSPとの向きあい方、その他を書きます

思ったこと書きました

こんにちは。

今日は昼間に更新しています。

もしかしたら、夜も書くかもしれません。

思いついた(というより、ずっと考えていること)を話したいと思います。

 

それは、自分では気づいていない(無意識では置き去りにされがちな、意識しても否定してしまいそうな)、すごさについてです。

 

これまでの記事やツイートの中で、ある程度、僕がどんな風に生きてきたかを話してきました。

捉え方は、様々であると思います。

幼い頃から、あらゆる場面で「居心地が悪い」と感じながら(それすら感じていなかった時期もありましたが)、そのことが自分にとって非常に苦しいことであることに気づかずに大人になりました。

社会人になってからも、その「息苦しさ」「うまくいかなさ」は改善されるどころか、目に見える形で日常生活に支障が出てしまうようになった。

 

それは、当たり前だと思います。

「居心地が悪い」や「なんだか苦しいな」と感じていたにも関わらず、「社会とはそういうもの」という認識で過ごしてきた。

更には、そんな社会にうまく馴染んでいけない自分は、「劣っている」「弱い」「甘えている」と思いこんでいましたし、周囲もそういった考えを持っていました。

 

つまり、僕には何か(例えば、忍耐力や努力、頑張る力、責任感など)が「不足」しているから、問題が起きているということです。

 

でも、常々考えていたことがあります。

本当に僕には「不足」しているのかなと。

そして、周囲の人たちはそれほどまでに、多くのものを「持っている」のか?と。

 

僕のブログで、度々似たようなことを言っています。

進歩がないといえば、そうかもしれません。

ですが、自分に対しても、繰り返し繰り返し伝えておかなければ、以前のように「知らない間に忘れ去られてしまう」ことだと思うのです。

 

きっと、僕に「不足」しているのであれば、何度も社会復帰を目指さないでしょう。

責任感がないのであれば、それこそ「もう知らない、関係ない!」と放り投げてしまうのではないでしょうか。

 

色々な批判や怒りを受けながらも、「なんかおかしいなぁ」「なんかうまくいかないなぁ」と思いながら、生きてきたのは、決して何かが「不足」しているからじゃない。

 

ですが、自分には「不足」しているものばかり、と思いこんだ(思わされた)期間があまりにも長かった。

なので、言葉を否定的に受け取ってしまいがちになります。

「やっぱり僕には何もないって言いたいんでしょ?」というように

「結局、何も魅力はないんだ」

 

もちろん、「そうじゃないんだよ!!」ということを言われたいわけでもあるのですが、

それ以前に、自分に対して否定的な言葉を使ってしまう、そんな悲しい状態を、少しずつでも軽くできたら、もっと救われるのになと思います。

 

これまで関わった職場の方や妻、親、からは

「受け取り方を変えなさい」

「もっと自信を持ちなさい」

という、とてもあっさりした言葉を言われます。

 

僕の実感としては、相手の言葉を聞いた瞬間に、心の最深部分に到達します。

まず言葉を受け取ってから、処理する層を決める(これは大切、これは聞いてるフリ)ことができません。

どの言葉も最深部にやってきます。それから、振り分けるものは振り分ける。

なので、いくら後からそれほど重要ではない部分に振り分けたとしても、最初に、最深部で受けた感情はいつまでも残ってしまうのです。

 

ちょっと分かりにくい説明で申し訳ありません。

このような処理の仕方をしているので、「受け取り方を変える」といっても難しいのです。

そして、おそらくその処理の仕方はDNAレベルであるように思えるのです。

 

ちょっと話が反れてしまいましたが、

とはいえ、全ての言葉を否定的に受け取るわけではありません。もちろん、素直に喜ぶこともあります。

最深部=否定、ネガティブな感情 という意味ではありません。

 

そういった思考を持ちながら、生きていく中で、心身が疲れてしまった。

それは決して、何かが不足しているからではないでしょう。

ツイッター上でも、様々な方が発信されているように、また多くの書籍でも発信されているように、

「弱い」わけじゃない

 

ですが、どうしても社会では「気難しい人間」みたいな見方をされる。

本当は常に周りのことを考え、言葉も優しく、温かい、そんな素敵な特性を持った方々が、生きづらいのは、ちょっと違うと思う。

 

そして、結局、安心感にたどり着くわけです。

人との交わりで安心感を得ることは、非常に効果的だと思います。

しかし、先ほど述べた、「否定的に受け取ってしまいがち」である状態では、十分な安心感を感じることはできないのかもしれません。

相手の反応にいつもビクビクしていなければならない。

 

焦らないことですね。

いきなり完全なる安心感を求めてしまうと、疲れてしまいますし、急な展開は様々なトラブルにつながりかねません。

 

なんてことを、考えていたので、記事にしました。

思ったことばかりですみません、ほんと。

 

それでは、またね!