タイミングの話
こんばんは。
ちょっとまたまた、更新の期間が空いてしまいました。
僕は、これまでの様々な場面において、タイミングが非常に重要だ考えるようになりました。
特に、就職・転職に関しては、そのタイミングというものがとてもはっきりと感じられました。
縁がある会社と出会うタイミングと、受けても受けても受からないタイミング、ということです。
振り返って、大学生の頃、教育実習でボロボロに自信がなくなり、教員免許取得の道をあきらめた僕は、周りの学生よりも少し遅めに就職活動を始めました。
就職氷河期と言われており、100社受けて、数社内定が出れば大成功、という流れでした。
そもそも数百社も受ける必要があるのか?ということも疑問ではありましたが、大学の就職相談室というところからのアドバイスも、「職種や業界を絞らず、広く活動しなさい」という感じでした。
ですから、100社ほど(エントリーも含めて)受けるということは、それほど珍しくありませんでした。
そんな中、活動をしていると、どういうわけかタイミングがあるのではないかと思うようになったのです。
受からないな、と感じている間は、どらくらい自己PRや志望動機を練っても、書類すら受かりません。
最初に入った会社も、それ以外に内定を頂いた会社も、言ってしまえば、最初から内定が出ることが分かっていたような感じです。
ですがね、それならば長く続く縁なのかどうかも分かってほしいところなのですが、どうやら入社までの縁しか感じることはないらしいです。
最初の会社を退職した後も、そのタイミングは感じていましたし、その後に入社したアルバイトについても、全てそのタイミングを見て、入社に至りました。
本当にそんなことあるのかな?
自分でも不思議なわけです。ですが、何だか当たり前のように感じてしまうのです。
つまり、「そんなに応募しても受からないよ、だって受かる時期じゃないから」
試しにそういう時期にもいくつか応募をしたこともあります。(周囲の人たちからは決して理解されず、タイミング、タイミングといって先延ばしにしているだけのように見られてしまうから、何かしら動いて見せないと納得しないからです)
当然、面接にすら呼ばれません。
ですが、縁があるタイミングの中で受ければ、1社しか応募していないのに、受かるのです。
ただ、最初の会社を退職した以降は、そこに体調や気分の波がプラスされることになりました。さらに、決して長く続けられる縁を感じられるわけではないため、入社できたとしても、いつまた体調が不安定になるか、が恐怖でした。
結果として、長く続けられた仕事もありましたが(その間にも、休んでしまったということはありました)、夫婦関係の悪化、義両親同士の関係の悪化、様々なことへの責任のなすりつけ合い、などによって、今日まで体調が安定し続けている状態にはなっておりません。
有限である、人生の時間、
縁を感じることは、ある意味特別なことかもしれません。
しかし、タイミングタイミングなんて、いつまでも言っていても仕方ないじゃん、という気持ちもあります。
応募してみなきゃ分からないじゃんとか、受けてみないと分からない、とは言われますが・・・、それが分かってしまうことは、
やはり「頑張っていない」「だらけている」「動かないだけ」「何もできないくせに口ばかり」
と言われることにつながるのだと思います。
そうは言ってもね・・・、受かんないってのに。
という、何か変なことを昔から感じていたのでした。
これはあくまでも、僕のことしか感じません。ですから、誰かに相談されても、分かりません。
さて、何が言いたいのかよく分からない記事ですが、僕にとって、タイミングが非常に大切だと思っているという話です。
で、僕にとっては「今だ!」と思ったタイミングが、相手にとっては「えっ今!?」っていうことかもしれません。
会社との縁というものと、友人やその他パートナーとの縁のタイミングは、僕にとってはどうやら微妙に違うみたいです。
そんなことは、当然といえば当然なのです。
相手の気持ちなんて、分からないものです。
勝手に僕が「今だ!」って言ったところで、準備できているのは僕だけですからね。
そんなところから、僕は人間関係で、「あれれ~?」と空回りしてしまうことがありがちなようです。
だから、「あれれ?」ってなっても、決して自分に価値がないというわけではないって思えるようにしていきたいです。
自分の勘を過信しない、それでも、従う時は従う、それによってすれ違いが起きても、自分も相手も責めない。
もしかしたら、相手も自分も、合う時が来るかもしれない。
今日は、朝からしゃっくりが度々起こっています。
今も、しゃっくり中で、集中力がありません。
明日はバイトの面接に行ってきます。
タイミングとしては、そろそろ何かがスタートする予感です(あ、仕事に関してだけです)。
皆さん、今日もお疲れさまでした。
それでは、また明日。
おやすみなさい!