あつしの生き方日記

うつ病、HSPとの向きあい方、その他を書きます

宝物のありか?

こんばんは。

今日は、朝から頭痛がひどかったです。朝の頭痛は毎日のことなのですが、今日は頭痛薬が無くなってしまい、治まることなくずっと続いていました。

たぶん、頭痛薬、5,6回分ほどどこかにいってしまったみたいです。

まだ残ってる計算なのにな、行方不明になっているみたいです。

 

明日、精神科に行ってきますので、もらってきます。

僕の通っている精神科は、予約制ではありません。混んでいる時は、3時間待ちくらいです。

それでも、先生は優しく、患者目線で話を聞いてくれるので、信頼しています。

僕が、今、実家に居づらいという心境も、十分に理解してくれています。

 

これまでに通院した病院は、今の病院を含めて6か所です。

引っ越しや、転職などによって、立地的に通うのが難しくなったケースもありましたが、先生との相性が悪かったケースもあります。

また、これまでの処方をいきなりガラリと変えてしまい、全く新しい薬ばかりにされた時は、離脱症状と副作用でかなりしんどかったです。

病院が変わるたびに、診断名が変わったり。本当に判断が難しい領域なのだと思います。

 

先日の記事にて、これだけ長い期間、なかなか改善してこなかった原因として、薬の効果がほとんどなかったことを挙げました。

6つの病院で、本当に色々な薬を試しましたが、気持ちが落ち着くといった効果は全く得られませんでした。

 

HSPのことであったり、愛着障害という知識を得たことによって、自分の考えている(考えていた)ことについての理解が深まりました。

無条件の安心感という言葉を使って表現をしていますが、「生きていること」に何らかの苦しさがあったり、後ろめたさを感じてしまっている場合、

幼い頃からの親の声かけに大きく影響されているのかもしれません。

 

自分を無条件で受け入れてくれる、人、場所という視点で行動をしていくことで、幼い頃からの大きな不安を、少しずつ軽くしていけるのではないだろうか。

「褒め合う」ということがとても効果的だと思います。

しかも、決して無理して「褒める」必要がないことが重要です。

自然と相手に対して出る言葉が、相手を褒めることにつながっていく。

そして、相手も意識することなく、自然と出た言葉で、こちらを褒めてくれる。

「そんな関係、現実的には難しいんじゃない?」って思っていました。

 

でも、最近は、真剣にそんな関係は「あり得る」と思っています。

そういった方々(複数いれば、とても心強いと思います)と、様々な話をして、知識を広げていけたら嬉しいなと思います。

無理して仲良くしよう、という意識をしなくても、苦痛じゃない関係。

無理に話題を作ろうとしなくても、安心して黙っていられる。

そんな、心を休め合える人との交流が、埋められずにいる他者からの愛情不足を軽くしてくれるのではないか。

 

でもね、めっちゃ悔しいんです。

「今まで何をやってきたんだろう」って。

何でもっと早く、自分にとっての居心地、安心感に気付かなかったのかって。

 

この人生で、僕は何をしろ、というのか。

 

今まで、怖くて足を踏み入れられなかった場所に、「宝物」があると思うのです。

僕の場合、それは「社会との関わり」だと思う。

これまで、何度も社会の中に入りながら、結局、体調が悪くなってしまった。

だから、これからは、入っていく場所、姿勢、視点を変えてみる(いや、今はだいぶ変わったと思います)。

そしたら、案外、すんなりと入っていけるのかもしれません。

 

悔しい、腹立たしい、自分に腹が立つ。

 

それでも、今、この時じゃなければ、自分にとって安心感や居心地が重要だなんて、思えなかっただろう。

 

怖がる必要はない。

今まで散々怖がってきたんだ。もう、十分怖がった。

これからは、社会に安心感を求めに行こう。それが、色々な方々の癒しにつながれば嬉しいし、そこで自分も癒される。

優しいオーラを周りに伝えていけるようにしたいな。

 

今日はちょっと短いですが、このくらいで。

ありがとうございました。

それでは、また明日!