子供のころの記憶
こんばんは
あつしです
今朝は、初めての記事にお越しくださり、ありがとうございました。
何を書こうかと悩んでいたのですが、自分の気持ちの整理もしたいし、少しずつ思い出しながら書いていこうと思います。
今後、もしかしたら、順を追った話ができなくなると思いますが、、、(途中で面倒になったり、全然違う話がしたくなったりしてしまいます)
さて、僕は記憶にある一番小さい頃は、幼稚園です。
ですが、僕の記憶で問題なところがありまして、家庭内での感情の記憶がほとんどないのです。
いつ頃にどこに行ったとか、家族で旅行に行ったこととか、事実は覚えているのです。
しかし、何を感じたか考えたのか、という部分はほとんど記憶にありません。
幼稚園や学校での出来事や感情はそれなりに記憶しています。
家族で何かを楽しんだとか、家族揃って笑顔の時間の記憶がまるでない。
兄弟は2歳上の兄が1人おり、父と母の4人家族です。
父は自衛隊におり、母は内職をしていました。
父は遠征などで家をあけることもあり、平日も帰りが遅かったと思います。
そんな中、僕は母の機嫌にビクビクしながら過ごしていました。
母は台所で独りでブツブツ言いながらご飯の支度をしている。
「あー、めんどくさい!!」「こんちくしょう!」「くそったれ!」
ほぼ毎日、そんなことを言いながら、夕飯を作っていました。
兄は自分の部屋にいることが多く、僕はなぜかそんな母の近くから動けませんでした。
怖かったのですが、僕までいなくなったらもっと機嫌が悪くなる、でも怖い。
「何に怒ってるの?」とは全く思いつきませんでした。
答えは簡単です、そのイライラが僕に向けられていると思っていたからです。
僕は何かをしなければいけない気持ちになりました。手伝わないといけないのか、それとも何か別のことをしないといけないのか。
とにかく、何かしなきゃとばかり考えていました。
母に「どうして機嫌が悪いの?」と素直に聞くことができたら良かったのに。
それが家庭内での記憶で一番強く残っているものです。
中学生くらいまで思ってたのですが、大人は間違ったことを言わない。
本気でそう思っていました。そして、そんな大人に自分もなる、ならなきゃいけないと思っていました。
みんな同じように思っていると信じていました。
僕はHSPの気質は確かにあるが、先天的なものではなく、後天的に確立されていったものなのではないか、と思えるのです。
HSPは生まれ持った気質なわけですが、僕の場合は親子関係の中で何らかの障害があり、いい関係を持つことができなかった。
そのため、HSP的なものが作られていってしまったのかな、と思えるのです。
その辺は、愛着障害と呼ばれるものと関係性がありそうですが、明確な線引きは自分では難しいです。
HSPも愛着障害という言葉も今年の5月に入ってから知ったため、まだまだ吟味ができていません。
ゆっくりと、向き合っていきたいなと思います。
明日は学校内での僕をテーマに書きたいと思います。たぶん、もしかしたら全然違う内容になるかもしれません。
皆様、今日もお疲れさまでした!
では、おやすみなさい☆彡