明晰夢の見方
こんばんは。
今日は非常に適当な内容です。
本当に自己満足なものなので、お時間のある方のみお付き合い頂けたら嬉しいです。
多重夢というのは、夢の中で夢を見ることを言います、また場合によってそれが何重にも重なっている状態の夢です。
つまり、夢の中で夢を見て、その夢の中でまた夢を見て、更にまた違う夢を見てっていう感じです。
夢中夢も同じようなものだと捉えています。
明晰夢はちょっと違っていて、夢の中で「自分は夢を見ている」という自覚を持ちながら、夢の中の様々なものごとを自由に変化させることができるという夢です。
今回は、僕がこれまで体験してきた中で、明晰夢の見方、をある程度コントロールすることができるようになったので、それについて話をしたいと思います。
明晰夢に関して、専門的な知識があるわけでもないし、科学的根拠に基づいたものでもありません。
本当に僕が勝手にしゃべっているっていう感覚で読んで頂けたらと思います。
最初に言います。
明晰夢を見ると、ものすごく疲れる場合と、頭がスッキリする場合があります。
また、おそらく浅い睡眠の時に起きるものだと思われます。
体は寝ているけれど、脳は起きている、という状態のことだと思います。
では、ここから僕が明晰夢を見る時の方法を話します。
まず、一旦寝ます。最初の睡眠においてはどう頑張っても、脳も眠ってしまいます。
また、僕は睡眠薬を飲まなければ熟睡できません。
ですので、眠剤が切れた状態の「うつろな状態」になることが大切です。
ということで、一旦眠りにつきます。
そして、だいたい2時~3時くらいに目が覚めます。
この時にトイレに行ってしまうと、なかなか難しいです。
トイレがどうしても我慢できない場合は、更に眠って、次の目覚めを待ちます。
睡眠薬が長時間作用している方ですと、2,3時とかで起きることができずに、朝まで眠っていることもあるでしょう。
そういう場合は良い睡眠ということで、無理に明晰夢を見る必要はないと思います。
さて、3時くらいに目が覚めました。もう眠剤は切れていますので、熟睡はできません。
そうしましたら、リラックスした姿勢をとり(眠りやすい姿勢)、目を閉じ、頭の側頭部を意識します。
頭の前側は意識してはいけません。
前側を意識して眠ってしまうと、明晰夢にたどり着けません。
側頭部に意識を持ち、更にその意識を後頭部に向かって流していくような感じで意識しています。
後頭部に意識を持って行ったときに、体全体に「ビビッ」と軽い痺れみたいな感覚が入ると、もうちょっとです。
そこで怖がって起きてしまうと(僕は最初、怖くて何度も目が覚めました)なかなか難しいのですが
そのままの状態を維持し、しばらく「側頭部~後頭部~ビビッ」を繰り返していきます。
しばらくそれを繰り返すと同時に、自分の体がスッと起き上がることをイメージします。
すると、まるで幽体離脱でもするかのように、脳内で自分の体が起き上がるのです。
僕の場合は、立ち上がる、というよりは浮き上がる感じです。
ベッドからズルッと横にずれるような時もあります。
最初の頃は「あたかも本当に立ち上がったんじゃないか」という感覚がするので、目を覚ましてしまうのです。
でも、体は動いていません、全く。
自分が起き上がると、もうそこは明晰夢の世界です。
僕は必ず、ベッドに寝た姿勢のまま、横にずれ、そのまま窓に突進します。
しかし、窓なんてものはなく、自由に空を飛びます。
この夢の中では、世界やら設定なんかがある程度準備されています。
ですが、自分の行動は比較的自由です。
「もっと速く飛ぼう」と意識すれば、「ビューン!」と高速になりますし、ジェットコースターに乗った時のような、体感も感じることができます。
僕はだいたい、空を飛ぶと南を目指します。
名古屋港を経て、三重県を経て、更に四国も経て~、九州経て~
沖縄まで行きます。
だいたいの場合、そこまで長く続きません。
どうしても起きてしまう。
だから瞬間移動でハワイにしよう、と思ってやってみたこともあります。
また、登場人物もある程度は自由にできます。
その角を曲がったところに「新垣結衣!」って意識すると、たま~に現れます笑
一番成功しやすいのは、実際に会ったことのある人ですね。
と、こんな感じが、僕が体験した夢の中で自由に行動できる夢、の話です。
だいたい1回の明晰夢で10分から15分くらいです。
それ以上はどうしても無理でした。
その辺は科学的にも色々と分析できそうですよね。
脳波や体の動きと睡眠のリズムなんかは、充分に解明されてますもんね。
そして、たいていの場合、明晰夢を見た後に、頭痛がガンガンということが多いです。
ビール飲みながら、夢の話でした。
何度も体験して思うのですが、見れないなら見れないに越したことない。
これも睡眠薬を飲んでいる体だから、起きてしまったことだと思うのです。
脳もしっかり休みたいです。
ということで、長々と話してしまいました。
今日もお疲れ様でした~