風の音
こんばんは。
今日の名古屋は少し風が強い1日でした。
僕にとっては(もともと暑がりなので)、まだまだ陽射しさえあれば半袖Tシャツ1枚で充分な気候です。
スクールに通うためには電車を使っていますが、ほとんどの人が長袖だったり、重ね着をしていたりしています。
もう10月も半ばですし、季節は?と聞かれたら「秋」ということになるでしょう。
ですから、さすがに秋に半袖1枚は無いという気持ちも分かります。
僕が今日のような陽射しの強い日に重ね着をしていたら、汗だくだくになります。
Tシャツ1枚ですら、うっすらと汗かいてしまうくらいですから。
と、今日はスクールにて食事について、食事を摂ることの意義やそれを介助する際の注意点などを勉強しました。
コロナ禍の中、ロールプレイングのような実技については、極力控えるようになっております。
そのため、シーツ交換や、実際に介助される側とする側になって、色々なシチュエーションを体験するカリキュラムがあるのですが、それらが物凄く軽いものになってしまっています。
また、学習の中で主に焦点が当てられているのは、高齢者への介助です。
僕が今、リハビリ勤務をさせてもらっている職場は高齢者ではなく、知的障害をお持ちの方を対象とした施設です。
ですから、自分の職場だったら、どんな視点が役に立つのかなといった見方で授業を受けています。
資格取得のスクールは10月末で終わりです、無事に資格が取得できれば良いのですが。
取れたとして、その後の仕事については、まだまだ分かりません。
当然、今の職場で活躍していきたいがために勉強をしているわけですが、やっぱり厄介なのが体調というか無気力になってしまう気分の浮き沈みです。
これをどうコントロールしていくかが、今後のカギとなります。
昨晩の記事にて、落ちるペースが短くなってきたと書きました。
つまり、先月やそれ以前までは、1週間比較的元気な週があり、それが徐々に2週目に入りどん底に落ちていき、次の3週目にじっくり休んで回復していく。
という感じでした。
現在では、1週間フルで元気なことが少ないのです。後半くらいにバテ始め、週末に一気にガーンと落ちて、約1週間くらい使って戻していくといった感じです。
じんわりと落ちていく1週間がないため、落差が激しい。
ガックーンと下がって、それからの立ち直りは少しくらいはマシになったかな。
あ、マシっていうのは、立ち直りが多少は早くなったかなっていう意味です。
ただ、それが連続で続いているため、しんどくなってきます。
「一体、これはいつまで続くんだー?」って。
昨日の記事にて、「こういった浮き沈みがなくなることはないだろう」と書きましたが、おそらく本当に一生付き合っていかなければならないものだなと感じています。
これまで薬15年間なかなか改善してこなかった体調が、いきなり何かのきっかけで改善するとは到底思えません。
希望を捨てている、諦めているわけではなく、そんなに簡単なものじゃないということ。
それでも、少しずつでも生きていて「あ、楽しいな」「嬉しいな」と思えることが増えるようになれたら良いなとは、ずっと思い続けていきたい。
それが些細なことでも良いんです。
今日の風は気持ちいいな
そう感じることができたら、それは1つ、喜びを見つけたことになる。
僕も昔からの教育のせいか、「男はやっぱり稼がないと意味がない!」「しんどくても働け!」という精神が心の奥底にあります。
ですから、考えることがどうしても、仕事のことだったり、お金のこと、将来のことになってくる。
もちろんそういったことを考えるのは大切なことだと思う。
それだけ真剣に生きているからだと思う。
でも、今、立ち止まって、何が聞こえる?
それを聞いて、どう思う?どう感じた?
毎日の生活の小さなことでも、笑顔や喜びを見つけられたなら、それは素晴らしいことじゃないかな。
ゆっくり少しずつ、頑張る時は、頑張れる範囲だけ。
無理せず。そして諦めず。
こんな感じで生きていきたいと思います。
今日も、いつも、ありがとうございます。