あつしの生き方日記

うつ病、HSPとの向きあい方、その他を書きます

好きな人には、好かれたい

こんにちは。

お昼の記事を書きたいと思います。

今朝、いつも通り7時台に目が覚めたのですが、またまた変な夢を見て、そのせいで頭痛がひどく、頭がボーッとしていました。

そこで、朝食をとってから、再び寝たのですが、そこでも更に変な夢を見ました。

 

僕が度々、触れている変な夢、リアルな夢、というのは登場人物がはっきりとしており、場面もはっきりし、そこでの会話による感情の変化もあります。また、色、におい、音もはっきりとしています。

内容はもちろん、夢ごとに違うわけですが、前の夢の続きを見ることもあります。

 

少し気分転換にブログを書こうと思いました。

さて、

僕は好きになった人から、「好きだ」と言われた経験がありません。

あれ?って思いますよね。

僕は2度結婚しているのに、それはないだろって。

 

最初の妻も、元妻も、「僕の全て」が好きというわけではなく、「部分的に」好き、ということだったんだなって

2度の離婚を経て、気づきました。

例えば、最初の妻に関しては、

文句を言わない、言う事を聞いてくれる、それなりに頭が良い、最初の会社が大手企業で安定している、

ということに関して、「好きでいてくれた」というわけです。

そのため、一つでも崩れると、もう「好き」ではないのです。

 

元妻は、同じく、言う事を聞いてくれる、それなりに頭が良い、精神疾患の克服に前向き、社交的、

という部分を「好きでいてくれた」のかなと思います。

そうは言っても、元妻からは「好きだ」という言葉は聞くことができませんでした。

 

最初の妻の時もそうでしたが、いわゆる「条件付きの好き」って、当たり前、みんなそうなんだろうなって思っていました。

ですから、「あなたの考え方から全てが好き」なんて漫画の世界だろうって思っていました。

 

また、小学生、中学生と思春期を迎える中で、僕も何度か告白をしたことがありました。

しかし、いずれも「他に好きな人がいるから」と断られました。

僕としては、「部分的」であっても、認めてくれる人がいるだけで嬉しかった。

 

僕は相手の全てを受け止めたい、と思っている一方で、相手は僕の「一部」だけしか好きじゃない。

って、悲しいですね。

それに気づかずに、ずっと一緒にいたわけです。

 

「条件付き」ということについては、両親からの愛情もそうでした。

「僕が良い子でいない限り」優しくはしてくれなかった。

 

僕が、僕と言う人間を全面的に受け入れてもらいたいと思うのは、すごく当然の流れなのかなと思います。

なぜって、僕はそんな経験がなかったから。

でも、中には「色々あるけど、やっぱりこの人が好き」って言っている夫婦がいる。

それを見て、僕はひたすらに羨ましいと思ってしまいます。

仕事ができなくなったから、収入がゼロになったから、といって突き放すのではなく、一緒に乗り越えようとしてくれる。

 

好きだと思う人に、好きだと思われることって、難しいことなんだね。

うまくいって付き合って、結婚となっても、その気持ちが「条件付き」だったら、苦しいですよね。

 

「条件付きの愛情」しかもらえなかった僕には、「全面的に好きになってくれる人」なんているのだろうか、という疑問しかありません。

でも、きっとどこかにいるのだろうという気持ちも、ないわけではありません。

そういった出会いを求めて、生きていく姿は、きっと素晴らしいと思います。