あつしの生き方日記

うつ病、HSPとの向きあい方、その他を書きます

自己肯定感について

こんばんは。

今日も名古屋は暑いくらいの気温でした。

それにも関わらず、よく眠れてしまいました。

しかし、またやたらとリアルな夢で、なかなか苦しかったです。

 

僕にとって、このブログはツイッターの延長線上にあるものという位置づけです。

そして、そのツイッターに関しては、本当の支え合いとなるような人間関係が築けたらいいなと思って参加しております。

「安心感をテーマとした会」のように、実際に会って、話して、やり取りをしていけるように考えています。

もちろん、そういったことに対して抵抗を感じる方も多数いらっしゃるでしょうし、そのことは十分理解しております。

ただ本当の「つぶやき」というだけの方もいる一方、繋がりを求めている方もいる。

 

直接、会って話したり、繋がりが深くなっていけたらなと思っています。

 

様々な方に会い、話をし、色々なことを感じ、考えることでしょう。

そうやって自分の世界を充実させていくことが、僕にとっては効果的なのだろうと思っています。

色々なやり取りを通して、癒し合っていけたら良いですね。

 

どのようなやり取りが必要なのかは、人それぞれ違ってきますが、いわゆる自己肯定感が低いと感じていらっしゃる方にとっては、「絶対に否定されることなく、受け止め、認めてもらえる人、場所」が大切だと思います。

 

何の知識もなく、何の経験もない、それでも気持ちや考えを表現してもいい。

知識がある人が上、とかそういう関係ではなく、かけがえのない1人の方として。

受け止め、受け入れる。

おそらく、一人ではなかなか難しい作業だと思います。

すでに「自分はダメなんだ」という場所からスタートしてしまうと、逆効果になってしまうと思うのです。

 

自己肯定感を手にする(思い出す)方法として、まず、

「自分は大丈夫なんだ」って思うことだと思っています。

自分は何を感じても、どんなことを考えても、そしてそれらを表現しても大丈夫。

批判されても、嫌われても、離れていってしまっても、大丈夫。

 

やはり、どうして「自分はダメ」だと思ってしまうようになったのか、という地点に戻っていく必要があると思います。

その時の「自分はダメ」という思い込みは、誰の軸だったのか。

 

「生まれながらにして自分はダメ」って思ってしまうことは、ないと思います。

周りの人たちの声かけによって、「ダメ」と思ってしまうのか、それとも「いけるんじゃない?」と思うのか。分かれてくるのでしょう。

そこに、HSPという生まれ持った敏感さが加わると、非常に苦しいものになってしまうのかなと思うのです。

 

僕はこれまで40年間、「自分はダメ」という前提で生きてきました。

ですから、「自分はダメじゃない」という前提に置き換えることは、相当な根気が必要だと思います。

そのためには人との交流による「これでもかというくらいの安心感」が重要になってくると思います。

 

時として、「死んでしまった方が良い」という気持ちに支配されてしまうことと戦い、それでも何とか生きている。

そんな方々が、決してダメなはずありません。

ですが、おそらく周囲の方々が、「死んでしまいたい」くらいに傷ついた心を持ってしまったことを「弱い、しっかりしていない、情けない」といった理解していないことが多いのではないでしょうか。

 

「あ、僕はこれで良いんだ」「このままで良いんだ」って本気で思えたら、きっと「死んでしまいたい」という気持ちも、遠くなっていくと思います。

何かをしていなくても、安心して生きて良い。

安心感という土台が作られたら、「安心して」色々なことに挑戦ができると思いませんか。

 

これまで色々と失敗してきたし、離婚も2回してしまったし、仕事もうまくいかないし、それでもそんな僕は決してダメじゃない。

開き直り、という言葉はあまり好きではありませんが、

もうビクビクしていることに疲れました。

ですから、色々なご意見もあるかと思いますが、懲りずに発信していきたいと思います。

 

安心、しませんか。

居心地の良さを求めることは、決して現実逃避ではありません。

仕事、家事、育児、健康、様々な問題に取り組んでいくための、心の拠り所。

それを追求していくことは、とても大切なんだろうと思うのです。

 

癒しの空間を作っていきましょう。