あつしの生き方日記

うつ病、HSPとの向きあい方、その他を書きます

改めて、言葉の話です笑

こんにちは。

今日は、昼間にパソコンを使っているので、せっかくなので更新してみます。

と言っても、新しい話題っていう感じではないのですが。

ブログを書いている時は、たいてい、Youtubeでお気に入りのMVを流して、音楽を聴いています。

ブログに限らず、履歴書を書くとか、仕事探しをする時にも、必ず音楽を聴きながら作業をしています。

 

そんな時に聴くのは、だいたい Alan Walker、Avicii、その他ラテン系を流しています。

iTunesで好きな音楽だけをかけているのも良いのですが、Youtubeですと、1曲が終わると、次に表示されている曲がかかりますよね。だいたい、同じアーティストの曲がかかるのですが、聴いたことない曲がかかったり、全然違うアーティストがかかり、すごく良かったりという発見があります。

 

音楽を聴きながらというのは、昔からそうでした。

特に高校生の頃は、日頃の勉強や受験勉強でも、無音では、全くはかどりませんでした。

しかし、そこまでたくさんのアーティストを知らなかった頃なので、ラジオを聴いていました。

ラジオパーソナリティ(昔はDJと言っていましたが)で、非常に心地いい声の方がいらっしゃり、また、全然知らないアーティストの曲が流れる。

カセットテープを準備しておき、良い曲が流れたら、すかさず録音!なんていうアナログなやり方をしていました。

非常に良い思い出です。初めて、世界の音楽とつながった感覚がありました。

 

また、高校が英語科であったこともあり、クラスでは洋楽を聴いている人がほとんどでした。そんなこともあってか、海外の音楽にはほとんど抵抗がありませんでした。

名古屋に、Zip-FMというラジオ放送局があるのですが、僕が高校生で初めて聴いたラジオがZip-FMでした。

そして、当時は知りませんでしたが、ちょうど開局した年だったようです。

それ以来、暇があればラジオを聴き、お気に入りのパーソナリティさんがいたりと、なかなか楽しんでいました。

 

図書館や静かな場所では、全然勉強ができませんでした。

ある程度のざわつきがあった方が、心地いいのかもしれません。

 

これまでのブログを読んで下さっている方にどう思われるかは、人それぞれに感じ方が違うので一概には言えませんが

僕は文章を書くことがとても好きです。

それは昔からではありません。それこそ、読書感想文やら、学校での発表文なんかは全然ダメダメでした。

いつくらいからかな、やっぱり教育実習を経験してからなのかな。

「言葉」というよりも「文章」を考える事が好きになりました。

いや、好きになったっていうより、得意だったんだと気づきました。

それならば、なぜ教員の道を諦めてしまったのかというと、それとはまた別の問題でした。

 

どちらかと言うと、僕の話は、分かりやすいと言われます。

生徒からも「分かりやすい」と言ってもらうことが多く、また、教えることが得意なようです。

大学卒業後でも、度々、そのような面は活かすことができました。

 

例えば、最初の会社である農協では、県内の各地の担当者を集めた中で、一人で「なんだかよく分からない制度」を説明したこともあります。

ですが、過去の記事に書いたように、入社1年目で職場で嫌がらせをされ、それ以来、会社内での僕の評判は「未熟な人間」「半人前」という感じのままでした。

 

ですから、いくら各地の担当者から「あつし君は丁寧で良いね!」って言われていても、ダメだったんです。

 

で、今、色々なことを経験した上で、このブログを作成しているわけですが

書いている間は、「う~ん・・・」と考え込むことは、まずありません。

言葉がどんどん出てくる感じです。指が疲れてちょっと休憩、というのはありますが、最初から最後まで、ほとんどストップすることなく書いています。

それが、最初に出た言葉、そして、その最初に出た言葉にこそ、力があるのかもしれないなと思っているのです。

 

こうした特技、好きなこと、を何とかして仕事に活かしたいなと考えています。

今更感は、半端ないです。

文章を書くことが得意、ということは、日常生活に支障をきたすようになってからも感じてはいました。

例えば、履歴書作り。自己PRや志望動機を考えることが、とても楽しいのです。

たいていの場合、自己PR、志望動機合わせて、10分くらいで、おおよその形は出来上がります。

あとは、言い回しだったり、句読点だったり、微調整をするわけです。

 

現妻からは「文章を考えて」と頼まれました。履歴書だけでなく、メールの文章ですら考えろ、と言われました。

文章を作るのは得意なので、苦しいことはありませんでした。

しかし、作った後に散々、文句を言われました笑

「どういう仕事内容なのか分かって書いてる?」とか「私の言いたい事はこういう事じゃない」とか「無駄な言葉が多い」とか・・・

 

そんな流れから、「本当に〇〇大学出てるの?」とか言われたわけです。

 

ですから、自分でも「本当は得意だと思っているだけで、外から見たら、たいしたことないのかも」って思いこむようになってしまったのです。

もちろん、「じゃあ、自分で作れば」とは毎回言いましたが、彼女には全く届きませんでした。

 

今、こうしてブログを書いていくに辺り、数名の方から、「文章がうまいね」と言われたこともあり、

また、書いていることが楽しいことなので、何かしら「発信する、伝える、教える」ことが仕事につながればいいなと思っています。

それが、精神疾患をお持ちの方になるのか、子供たちに向けてのものになるのか、どうなるかは分かりませんが、

 

せっかくなら、大切にしたいと思うんです。

僕の、心から出た素直で真っすぐな言葉を。