その言葉聞き飽きた
こんばんは。
風邪をひいてしまいまして、ブログの更新ができませんでした。
とりあえず、風邪はだいぶ良くなりました。
ですが、先日面接を受けた会社から、不採用の連絡がありました。
まだまだ諦める必要などないわけですが、どういうわけか、ここのところまるで採用に至らないので、ちょっと滅入ってしまいました。
社会は、まだまだ優しいものではないようですね。
僕は、「〇〇し過ぎ」という言葉がとても苦手です。
ですので、僕から他の人へ、そういった言葉は使いません。
なぜなら、僕が散々言われてきた言葉だったからです。もう聞き飽きました。
一番言われたものとしては、
「考え過ぎ」「気にし過ぎ」「緊張し過ぎ」「しゃべらな過ぎ」
このような言い方をする人は、本当に何も悪意なく(いや、悪意はあるのかもしれませんが)、何も考えずに言います。
ですが、「し過ぎ」の度合いなんていうものは、人それぞれ違うわけです。
自分の物差しで他人を測ることは、非常に危険ですし、全く意味がありません。
また、こんなこともあります。
「考え過ぎ」と言われたから、なるべく考えないようにしていたら、今度は
「考えなさ過ぎ」と言われる。
また、ある人には「考えなさ過ぎ」と言われるが、別の人には「考え過ぎ」と言われる。
僕は、「し過ぎ」という言葉を、両親や妻からかなりの頻度で言われてきたから思うのですが、その物の言い方、めちゃくちゃ暴力的です。
例えば、その「考え過ぎ」がHSP気質に由来したものであれば、生まれ持った特性を否定されてしまうことになる。
言った方は、何の疑問も持たない。
↑これが、物凄く人間関係を難しくさせる。
人をそう簡単に測ろうとしないほうがいい。
「し過ぎ」、そう言われて「あー、そっかー」と比較的気楽に捉えるか、「また言われた・・・」と落ち込むのか。
どちらが優れているとか、そんなものではないのですが、
どうしてか、「し過ぎ」という言葉は否定的に解釈されてしまう。
もちろん、これは僕の解釈なので、「し過ぎ」という言葉に、特に嫌悪感を抱かない方も多いと思います。
ただ、僕はそれを言われたことで、とても苦しいと感じた。
それならば、せめて僕からは言わないようにしようと思ったのです。
ちょっと短いですが、今日の記事はこの辺で。
それじゃ、また明日!
おやすみなさい